手掌多汗症で使うボトックスってなに?
手掌多汗症に用いるボトックスは2002年4月、アメリカの食品医薬品局(通称FDA。日本の厚生労働省にあたる)で、しわ治療にボトックスが正式に認可されたものを手掌多汗症に応用したものです。ボトックは現在、しわ治療においてもっとも注目されて劇的な効果があります。
手掌多汗症に用いるボトックスは2002年4月、アメリカの食品医薬品局(通称FDA。日本の厚生労働省にあたる)で、しわ治療にボトックスが正式に認可されたものを手掌多汗症に応用したものです。ボトックは現在、しわ治療においてもっとも注目されて劇的な効果があります。
手掌多汗症に用いるこのボトックスはボツリヌス菌由来の神経毒素複合体のうちから、A型という血清型毒素だけを精製して取り出した製剤を使った注射による治療法です。ボトックスは、しわ撮りの場合神経毒素により、筋肉の動きを止める治療です。筋肉を動かすのは、神経・筋接合部から放出される神経伝達物質アセチルコリンの作用によるものです。 ボトックスは、このアセチルコリンの放出を止めるため、筋肉が動きにくい状態をつくりだします。手掌多汗症も交感神経への効果をねらって行います。